ウェディングメゾン銀座校 受講規約
この受講規約はBLD WEDDINGS株式会社(以下「当社」)が主催する、ウェディングプランナー養成実践型スクール、ウェディングメゾン銀座校(以下「本校」)で開かれる講座(以下「本講座」)の受講希望者を対象に、受講資格、受講方法、受講料等の費用、中途解約の際のご注意事項などを記載したものです。受講お申し込みの前に本規約および本講座の「講座案内書」をよくお読みいただき、内容を充分ご理解くださるようお願いいたします。
第1条 本講座の目的
本講座は、ブライダル業界で働く方々、あるいはブライダル業界への就職、転職を目指す方々を対象に、実践的な知識と技能習得のためのカリキュラムにもとづいて進められます。受講者がより明確なビジョンを持って目標に向かって行くこと。また、やりがいを持って長く働ける人材を育成、輩出することが、本講座の主目的です。
第2条 受講資格
年齢、学歴等の条件はありません。但し、受講者は以下の要件を充たしていることが必要です。
- 将来の就労を目的として本講座を受講する意志があること。※1
- 本規約および講座案内書の記載事項、ならびに本校の定める規則のすべてに同意していること。
- 受講条件のある講座にあっては、当該条件を充たしていること。
- 受講料、その他必要な費用を負担する能力があること。
- 未成年者の場合には、親権者の同意があること。
※1:就職を保証するものではありません。また、就労を義務や受講条件とするものではありません。
第3条 受講手続
- 受講希望者は、本校所定の受講申込書に必要事項を記入のうえ、本講座の受講を申し込むことができます。
- 受講希望者より受講の申し込みがあった場合、本校は申込者の受講資格を確認し、受講を承諾する場合にはその旨を申込者に通知します。なお受講資格の確認に際し、本校より申込者に対し、申込者の受講資格を証する書面等の提出を求めることがあります。※1
※1:年齢や連絡先などを確認するための書類や、親権者の同意書など
第4条 受講料等
受講申込者は、本校より受講承諾を受けたときは、受講料、その他所定の費用を遅滞無く本校指定の金融機関口座に振込み、支払うものとします。但し、送金手数料は申込者の負担とします。
なお、本校より受講承諾を受け、受講料、その他所定の費用を納めた受講申込者(以下「受講者」)は、本講座を受講することができます。
第5条 受講申込の拒絶
次の場合、本校は受講申込を拒絶することができます。
- 受講申込者が、第2条に掲げる要件を充たしていないとき。
- 受講申込書に虚偽の記載があったとき。
- すでに定員に達しているなど、講座への受入が不可能なとき。
- 受講申込期間中に受講者が本校の定める最少定員数に満たず、講座が中止となったとき。
第6条 受講承諾の取り消し
1. 次の場合、本校は受講承諾を取り消すことができます。
- 受講申込期間中に受講者が本校の定める最少定員数に満たず、講座が中止となったとき。
- 受講申込者が第4条に定める受講料、その他所定の費用の支払いを怠ったとき。
- 受講者が他の受講者の迷惑となる行為や講義の進行を妨げる行為を行ったとき。
- 受講者がこの受講規約や本校の定める規則に違反したとき。その他、本校が不適当と認めたとき。
2. 前項「2」「3」「4」により本校より受講承諾を取り消された場合、受講申込者または受講者は、第13条に規定するキャンセル料相当額を損害金として本校に支払うものとします。
第7条 講座の中止
- 受講申込期間中に受講者が本校の定める最少定員数に満たない場合、または、天災地変、講師の怪我や病気、その他やむを得ない事情により本講座の開催が困難となったときは、本校の判断により本講座を中止することがあります。
- 前項の場合、本校は受講者より既に受領した金員全額(但し、受講者が負担した振込み手数料は除く)を返還します。また、受講者は本校に対し損害賠償等の請求はできません。
第8条 講座の形態
本講座は、本校所定の受講場所(教室)で所定の時間内に、一人の講師が原則として複数の受講者に対し授業形式で行われ、受講者の実際の受講の有無とは関わりなく、講座案内書記載の講座回数をもって終了します。詳しくは講座案内書をお読みください。
第9条 受講細則
受講者は以下の受講細則を遵守してください。
- 全講座を受講すること。病気、怪我などによりやむをえず欠席する場合は、必ず本校に連絡してください。受講を中止する場合は第13条の規定に従って受講中止手続を行ってください。※1
- 受講申込者本人が単独で受講すること。家族、友人などの同判は認められません。
- 講座開始までに席につき、受講の準備を整えること。
- 受講中および校内では、講師および本校の職員の指示、指導に従うこと。
- 講座の進行の妨げとなる行為、他の受講者の受講の妨げとなる行為をしないこと。※2
- 教材、課題作品などのほか、所持品等は受講者の責任において保管すること。
- ※1:無断欠席や受講料を支払わないことによって、自動的に本校との契約が解除されるわけではありません。受講中止を希望する場合は、必ず受講中止手続を行ってください。
- ※2:受講中の居眠り、携帯電話やパソコン等による通話および通信、公序良俗に反する行為なども禁止です。
第10条 受講場所の変更
天災地変、失火、その他やむを得ない事由により、所定の受講場所(教室)が使用不能となった場合、本校は受講場所(教室)を変更することができます。
第11条 代講
講師の怪我や病気、その他やむを得ない事由がある場合、本校は他の講師により当該講座(代講)を開催することができます。
第12条 休講と補講
- 天災地変、講師の怪我や病気、交通機関の遅延や不通、その他やむを得ない事由により講座を開くことができない場合、本校は講座を休講とし、他の適当な日時に振り替えて当該講座(補講)を開催することができます。
- 受講者が補講を受講しなかった場合でも、受講料は返還されません。
- 万一、何らかの事情で補講が実施できなかった場合、本校は未開講分の受講料を返還します。
第13条 受講中止手続
- 全講座一括受講者は、本校所定の書面を提出することにより、受講中止の手続をすることができます。
- 受講者または受講申込者が受講中止手続をした場合には、受講者または受講申込者は以下の規定によるキャンセル料を支払うものとします。
- 初回講座の受講前
11,400円のキャンセル料。 - 初回講座の受講後
開講済み講座の受講料の100%と残存講座の受講料の100%との合計額相当のキャンセル料。テキスト代金は返還されません。
- 初回講座の受講前
- 受講者が既に本校に納めた金額が前項のキャンセル料に満たない場合は、受講者は本校に対してその不足額を支払うものとします。
第14条 本校による契約の解除
受講者が本規約等の定めに違反して、本校が改善を求めたにもかかわらず改善のない場合には、本校は当該受講者に対して受講を拒絶し、本校との契約を解除することができます。この場合、受講者は第13条に規定するキャンセル料相当額を、損害金として本校に支払うものとします。
第15条 補償と免責
- 本校の施設又は業務の遂行に起因して、受講者等の第三者の身体を害し、又は財産を損壊したことについて法律上の損害賠償責任を負うべき場合に、本校は相応の補償を行います。
- 戦争、暴動、自然災害、交通機関の遅延又は不通、講師の事故、疾病など不可抗力による講座の中止、遅滞、変更、中断、もしくは廃止、その他講座に関連して発生した受講者あるいは受講申込者の損害について、本校は一切の責任を負わないものとします。
- 前項同様、以下については、本校は一切の責任を負いません。
- 第10条、第11条、第12条の場合に、受講者の負担する交通費など。
- 受講者の不注意等により受講者自身が負った怪我など。
- 受講者本人や他の受講者の行為に起因する偶然の事故による損害など。
- 通学や帰宅の途中に発生した事故など。
- 受講者の能力または技能が向上しないことに起因する損害など。
- 本校内における盗難および紛失による損害など。
- 第14条の措置によって受講者が被った損害など。
第16条(紛争の解決)
本規約に定めの無い事項、その他本規約に関して争いが生じた場合には、民法、その他関連法規に則り、両者誠意をもって協議のうえ、解決を図るものとします。
第17条(規約の変更)
本規約は、予告無く変更されることがあります。